トラウトの達人

先日、社内イベントでボーリング大会がありました。

私は華奢な体格で力強くボールを投げることができず、小さな時から苦手でした。

そんな私が生まれて初めて調子がよく、1ゲーム目で120を超えました。

気を良くして2ゲーム目も進めることができ、最終投球でスペア以上を取れば140越えのスコアまで来ました。

10フレーム目の第1投、6ピンが倒れました。
なんとかスペアがとれそうな残ピンで、少し気負っていました。


140超えの可能性を掛けたラスト１投・・・
踏み出した左足内側のくるぶしに思いっきりボールをヒットさせTHE END、有終の美を飾れませんでした。
ボーリングの玉を握ったまま、くるぶしへパンチしたようなカタチとなりました。


翌日は歩くことがままならず病院へ。
重い打撲と言われましたが、表面の浅いヒビはレントゲンに写らないので多少は影響しているかもしれませんとのことでした。


年老うと気合が空回りすることを身をもって痛感したレクレーションとなりました。